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   <title>小野槇玲の食育コラム 「Let&apos;sキレイな食育」</title>
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   <updated>2007-08-06T08:07:29Z</updated>
   <subtitle>自分のため、家族のため、今一度「食」を見直してみましょう</subtitle>
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   <title>Vol.5　すいかは宝物？！</title>
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   <published>2007-08-06T06:26:42Z</published>
   <updated>2007-08-06T08:07:29Z</updated>
   
   <summary>こんにちは〓。 読者のみなさま、ご無沙汰してしまいごめんなさい。 梅雨が明け、夏...</summary>
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      <![CDATA[こんにちは～。
読者のみなさま、ご無沙汰してしまいごめんなさい。

梅雨が明け、夏本番といった感じですが、元気に過ごしていらっしゃいますか？

わたしは先日、一足早いバカンスを楽しんできました。
琵琶湖2泊3日のキャンプ生活。
中途半端に近場ですが（笑）。

神戸に越してきてからというもの、
川や山、海などの自然が恋しくてしょうがなかったんですよね。

もともと能登の山奥の育ちですから、
カラダが求めるのでしょうね。
なので、リセット完了！
これからまた、たくさんの人の健康のためがんばります！！


さて、みなさんも、このような「自然が恋しくなる」経験はありませんか？
食事でいうと、
たとえば、暑い夏はスイカが食べたくなる。
でも、冬にたべても美味しく感じないんですよね。

でもって、冬は餅がおいしい～
でも、夏に食べてもいま一つじゃないですか？

これは、薬膳でいう「陰陽のバランス」を
自然にカラダが求めてるということになります。

すいかは「陰」で、夏は「陽」
もちは「陽」で、冬は「陰」

と、いうふうにね。



<h4>すいか</h4>

すいかといえば、捨てるところのない宝物です。
いただく部位によって、食性は変わります。


前にもあげたとおり、すいかは陰性で、カラダを冷やす「寒性」です。

赤くて甘い果肉の部分は、暑気の熱を収め、イライラとのどの渇きを回復します。
この時期食べるとカラダがひんやりして気持ちいいですよね。

すいかの皮は、みなさん食べますか？
この部分は強い利尿作用があるので、
むくみが気になる方や、お酒をよく飲む方、頻尿でお悩みの方は
ぜひ、捨てずにいただきましょう！

ます、緑部分はピーラーで剥いて天日干しにします。
これを煎じて飲みます。
すいか茶♪
漢方薬では「西瓜翠衣（スイカスイイ）」という名称で売られています。
保存がきくので、年中利尿剤として活躍しますよね。
今のうち、集めておきましょう！

白い部分は、一般的にはぬか漬けなどがポピュラーですが、
わが家では、キムチ風味の「豚肉と白皮のキムチ炒め」
にしたり、
フードプロセッサーですりおろして、お吸い物にエイッ
「きのこのみぞれ汁」
というふうに、いろんな料理に化けます（笑）。


8月20日の西播磨生活科学センターでの料理教室では
ヨーグルト風味のムースに変身する予定です（笑）。


種は炒って中身を取り出し、すりつぶしてはちみつと混ぜると
便秘薬になります。



捨てることなくおいしくいただけば、
地球もわたしたちのカラダも喜びます。


みんなで力を合わせて、母なる大自然を守りましょうね。


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   <title>Vol.4　むくみをダイエット</title>
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   <published>2007-06-11T06:45:16Z</published>
   <updated>2007-08-06T08:07:49Z</updated>
   
   <summary>やせたくてもやせられない。 食べる量を減らしてもやせない。 そんなあなたは、むく...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/">
      <![CDATA[やせたくてもやせられない。
食べる量を減らしてもやせない。

そんなあなたは、むくみがあるかもしれません。


じつはわたしにも経験があります。
7年前、栄養士として勤務していた頃、
厨房で仕事をしていましたから
書類業務のほかに、現場のしごと＝給食をつくる
があるんですよね。

その頃は、かなりむくんでました。

立っているでしょ、
切りものしてると、立ったままほとんど動かないでしょ、
夏でもクーラー強め（食中毒予防）なので冷えるでしょ、
そのうえ、料理の湯気や水場があるため湿気が多いでしょ。


もう、むくみたくなくても条件そろってます（涙）。



むくみは
カラダのなかの水が滞った状態なので
外気の水分との相乗効果で
もともとむくみやすい人や冷え性の人は、さらにむくみやすくなります。

とくに日本は、
海に囲まれた国ですし、
梅雨という季節がありますので、
国自体が、湿気を持っています。

だから、日本人のみなさま。
むくみにはくれぐれも気をつけてくださいね。


ではここで、あなたのむくみ度チェック！

・靴下を脱いだとき、ゴムのあとがついている。
・色白で肌がぷよぷよしている
・お酒に強い
・甘いものに目がない
・胃が弱い
・軟便傾向
・一日の尿の回数が5回以下
　　または、回数が異常に多い
・足が冷えている
・腰痛や関節痛がある
・カラダが重だるい
・湿疹が出やすい


どうでしたか？
３つ以上あてはまったあなたは
カラダに余分な「水」がたまっているむくみ体質かもしれません。


いつまでも健康でキレイでいるためには
消化→吸収→代謝→排泄
の４つの工程がスムーズでなければなりません。

つまり、水を１日２リットル飲んだら
２リットル分の水を体外に出さなければ
カラダの中に水が滞っているということになりますね。

道頓堀と同じです。
水が流れないから汚れるのです。

これを放っておくと
「浮腫み」→「腫瘍」

病気にならないためには予防しかありません。
気をつけましょうね。


<h4>対策</h4>

カラダのなかに余分な「水」を溜めないための食品は
いまが旬の豆類と瓜類です。

豆類は
 <img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/vol.4-a.jpg">
枝豆、空豆、インゲン豆、黒豆、小豆、大豆など

瓜類は 
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/vol.4-b.jpg">
きゅうり、なす、すいか、冬瓜、かぼちゃなどがありますね。

そしてここに薬味をプラスすると、消化・吸収・代謝・排泄機能がもっと高まります。

薬味は
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/vol.4-c.jpg">
ねぎ、しょうが、にんにく、とうがらし、みょうが、青じそなど



ここで一品ご紹介
<div id ="recipe">
<h5>ピリ空豆炒め</h5>
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/shokuiku1.jpg"alt="" width="500" height="375"border="0" >
<div id="z">
材料4人分	
<ul>
<li>空豆むき身 200ｇ</li>
<li>残り物のキムチ 50ｇ</li>
<li>キムチの汁 大さじ２</li>
<li>ごま油  大さじ１</li>
<li>白ねぎ  10ｃｍ</li>
</ul>
</div>

<div id="s">
作り方
<ul>
<li>空豆をさやから出して、薄皮に切れ目を入れる。
（豆の1/3くらい）
キムチは粗く刻んでおく。白ねぎは白髪ねぎにする（みじん切りでもＯＫ）。</li>
<li>フライパンにごま油を敷き、空豆を弱火で炒める。</li>
<li>空豆の皮が開き、中身が見え出したら強火にして
キムチとキムチの汁を加えからめるように炒める。</li>
<li>水分がなくなったら盛り付けて、白ねぎを添える。</li>
</ul>
</div>

＜薬膳ポイント＞				
カラダが重く感じるのは、体内に余分な湿気がたまっていることが原因であることがあります。
空豆の効能を生かすには、皮ごと料理することがポイントです。
空豆は胃腸にたまった余分な水分を体外に出してくれるのでビール好きな方には最適です。
キムチは胃を温め、体内の余分な水分や痰（むくみやできものの原因となるもの）を取り除き、
空豆と力を合わせて排出します。ただし、キムチなどの香辛料は食べ過ぎると胃の粘膜を傷つけます。
ほどほどな量をいただくことも大切ですよ。				
</div>


食事療法は、ガマンだけでなく
食品を「薬」として上手にいただくことも必要ですよね。

]]>
      
   </content>
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   <title>Vol.3　薬膳はオーダーメイドの健康法</title>
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   <published>2007-04-26T05:24:16Z</published>
   <updated>2007-08-06T08:08:16Z</updated>
   
   <summary>現代は、空前の「健康ブーム」 この健康ブームの裏側には、現代日本人の、体に対する...</summary>
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   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/">
      <![CDATA[<h4>現代は、空前の「健康ブーム」</h4>
<p>この健康ブームの裏側には、現代日本人の、体に対する不安があるのではないでしょうか。死の四重層と呼ばれる高血圧、高脂血症、糖尿病、肥満は、どれも食べ過ぎ、栄養過多によるものです。<br/>逆に言うと、食生活を改善することで、こういった生活習慣病は防ぐことができるのです。
でもこの健康ブームで、実際に体質が改善された人が、どれぐらいいるのでしょう。テレビである特定の食材が良いと聞けば、猫もシャクシもそれへ走る。でもその食材は、果たしてその人の体質に合ったものかはわかりません。逆に、偏った食事になってしまって、体調を崩してしまうことだってあるのです。<br/>
顔や体型が違うのと同じように、体質だって十人十色。
薬膳は食べる人の体質に合わせたオーダーメイドの健康法なのです。高血圧の人が高麗人参のドリンクを、健康のためにと毎日飲むと、ますます血圧が上がります。冷え症で便秘の女性が、バナナを食べ続けると、もっと便秘がひどくなり、更年期障害のような症状が若くっても現れることだってあるのです。<br/>
<strong>自分の体の状態を知り、食品の性質を知って初めて</strong>、健康維持と体質改善ができるのです。</p>

<h4>病気になるまえに・・・予防医学としての薬膳</h4>
<p>現代予防医学では、解毒（デトックス）、免疫力の向上、血流の改善（血液サラサラ）といったことが重要視されています。皆さんもテレビで聞いたことがあるのではないでしょうか。
薬膳を、日常生活に少し取り入れるだけでこれが可能になります。<br/>
本来の意味での「健康」と「美しさ」を手に入れるための、一番の近道が薬膳だと私は考えています。
魚ひとつ取っても、工業排水や生活排水によってが海が汚れ、その中で生息しているものは、たくさんの毒素を含んでいます。野菜には農薬、加工食品には添加物。現代の食べ物から毒を摂取しないことはまず不可能です。体に良いものを食べることより、体に不要なものを出す食品を食べることが、飽食日本人の健康の秘訣ではないでしょうか。
もちろん、体に悪いものを「摂らない」に越したことはないのです。が、そのために有機野菜や無添加調味料などだけで食生活を満たすには、かなりの家計圧迫が伴います。
どんな人でも気軽に、解毒、免疫力の向上、血流の改善という３大コンセプトを実践できる方法でなければ、継続できません。継続することこそ、健康を保つ秘訣です。<br/>
また、体に良いものだけをとろうと神経質になりすぎると、ストレスが生まれ、ストレスは病気を生みます。だからこそ、薬膳なのです。薬膳で食事に、不要物の排出を促すような食材を盛り込めば、知らず知らずのうちにキレイになれるのです。
本当の美しさとは内面から表れるものです。どんなに高性能な化粧品で表面をかくしたり、エステに通ったりしても、年齢を重ねれば、ごまかせなくなります。<br/>肌は内臓の鏡です。そして、心の汚れは表情に表れます。<br/>薬膳で内面から美しくなる・・・
この、「薬膳」をもっとたくさんの人に知ってもらいたい！
そういう思いで、コラムを書きつづることを決心しましたので、次回からは食材について書いていきたいと思いますので、お楽しみに。<br/>
食事は、毎日のことです。健康のために将来のために、体に良いものを取り入れたい・・・。こう考えていない人はきっといないと思います。でも実際は、忙しくてそこまで考えられない、考えたとしても実行できない、また、何が体に良いのかわからない・・・。<br/>それが現状ではないでしょうか。</p>

　<h4>食は命をつくるもの、喜びを生み出すもの</h4>
<p>人生にとって一番大切なもの。それはやはり、「健康な心身」ではないでしょうか。健康であってこそ、夢を見て、前を向き、喜びを感じられるというものではないでしょうか。
「頂きます」という語源のとおり、食をいただくことは命をいただくこと。
だから、食に携わる職業に就けたということを、誇りに思っています。
日本列島の食の崩壊という病気をくいとめるために、治療（大人への薬膳）と<br/>予防（こどもたちへの食育）を、広げていきたいと思っています。</p>

<h4>　大人も子どもも正しい食べ物を自らで選ぶ力を</h4>
<p>食の崩壊の危機にある日本には子どもたちの食育も重要です。<br/>食育とは、正しい食を選ぶチカラを養うこと。つまり「食の自立」に向けての取り組みです。
料理は８才ごろから始めて、１２才ごろまでに自立することが望ましいとされています。そのゴールデンエイジを過ぎてしまうと、中学、高校、大学、社会と進み、年々忙しくなる中で、正しい「食」を学ぶのは困難です。
食事を作るということは生きる術を知るということです。毎日の食によって健康は養われ、食は命を育てます。
今、実際に家庭で食育といわれても、戸惑う家庭がほとんどのようです。両親世代が食育を受けていないからです。でも、難しく考える必要はありません。
たとえば、子どもと一緒に買い物に行ったとき、野菜を選ばせてみる。カレーを作るときに材料を冷蔵庫から出してこさせる。これも「食育」です。
また、怖がらずに、包丁を持たせてみる。ガスコンロの火をつけさせてみる。そのときに注意すべきことさえ教えておけば、ケガをしたとしても最小限におさえることができます。そして何よりも、料理に対する関心が育ちます。
最初は週に一度、月に一度でもいいから時間を作って、一緒に台所に立つ。ものを作り出す喜びによる達成感が、なによりも自信につながります。親として子どもたちにしてあげられること。それは<strong>自分の体は自分で守れるようにしてあげる</strong>ことではないでしょうか。
　親として、生きる術を教えてあげてください。子どもは、楽しんで料理を覚えますよ。</P>
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   <title>Vol.2　旬いただきます</title>
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   <published>2007-03-07T07:59:51Z</published>
   <updated>2007-08-06T08:08:30Z</updated>
   
   <summary>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　...</summary>
   <author>
      <name></name>
      
   </author>
   
   
   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/">
      <![CDATA[<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070301-00.jpg" alt="季節の野菜" />　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
<h4>おいしい！</h4>

毎日、おいしく食事がいただけるということは幸せですね。

おいしいと感じる気持ちは、生きている証。

おいしいを感じることで心が豊かになり、
おいしいと感じることで脳が活性化され、老化予防にもつながります。
いつまでもキレイでいるためにもおいしい料理は必要なのですね。

また、おいしさは<strong>「気力」</strong>を充実させるので、毎日の活力にもなりますね。
好きなものを食べると風邪が治るという人、周りにいませんか？
これは、おいしさを感じることにより「気」が充実し、気力で自己治癒力が働くからなのです。


<h4>食材の旬</h4>

さて、そのおいしい料理を作るのに欠かせないのが、旬の食材。
最近は旬の食材がわからないという人が多いようですが、
どれが旬なのか見分けがつかないほど、いろんな食材が季節に関係なく出回っていますものね。
仕方がないことです。

でも、この旬を無視した食生活を送っていると、
とても危険なことが待ち受けているのです。

多くのフードプロデューサーは「旬」の食材を使うことを大切にしています。
これは、味が良い、栄養価が高いということ以外にも、
わたしたちのカラダにとって、とっても大切な作用があるのです。


<h4>自然の原理</h4>

<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070301-01.jpg" alt="季節の野菜の効果" />
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/070301-02spring.gif" alt="春" />

春の食品には、新陳代謝を活発にし、解毒を促す食品が出回ります。
ということは、わたしたちの体にそういった機能が必要ということなのでしょうね。

冬眠から目覚めた熊は、まず笹を食べるといいます。
春は冬眠していた動物たちが目覚め、草木は芽を出し、陽気もぐんと上がる季節です。
人も自然界の一部ですから、冬眠こそしませんが、カラダを目覚めさせ、新陳代謝を活発
にし、冬のあいだに溜まった老廃物を排出させる必要があるのです。春一番が吹くと花粉
症になったり、情緒不安定になり、五月病など自律神経も乱れがちですが、旬の食品をとることにより、薬膳の東洋医学（中国医学）で表すと「肝」という機能を調節することになり、これらのトラブルを緩和できることがあります。


<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/070301-02summer.gif" alt="夏" />

夏の食品は体の余分な熱をとり、鎮静させてくれるものがほとんどです。
これは、わかりますよね。
カラダが暑いから、食品が体温を下げるよう手伝ってくれているのですね。

ただ、夏でもカラダが冷えている人も多いですよね。
その原因の一つに冷房があります。

クーラーの効かせすぎによってカラダが冷えてしまうことと、
夏に汗をかかない環境のなかでいるので、
汗をかくべき季節に、汗として老廃物が体外に出ていかないのです。
それが余分な水分がこもったまんまの状態となり、むくみとなって現れます。

むくみは体内の余分な「水」が原因となっているので
その水がカラダを冷やします。
そして、肥満はもちろん、糖尿病や、高脂血症といった
メタボリックシンドロームの原因にもなり得るのです。


<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/070301-02autumn.gif" alt="秋" />

冬にそなえ、カラダを守らなくてはなりません。
秋は実りの季節。芋や種実、根菜など保存の利く食品が生まれてきます。
そして、わたしたちのカラダも冬に備えて蓄えようとします。

また、肌が乾燥したり、肺が乾燥して空咳が出て困るといった経験がある人も多いはずです。
ですから、秋にはカラダに潤いを持たせる食品が出回ります。
季節に関係なく乾燥傾向にある方は、秋の食品をとるといいですね。


<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/070301-02winter.gif" alt="冬" />

人も自然界の生き物ですから、
カラダの機能が冬眠状態様に、動きが鈍くなり新陳代謝が衰えカラダが冷えます。
エネルギー消費量が低く、ちょっとでもカロリーオーバーになると
体重が増えやすくなります。

この時期はダイエットには向いていないようですね。

冬には寒さから身を守り、体を温める食品が多いので、
冷え性の方は冬が旬の食材を十分にいただきましょう。


これが薬膳でいう、<strong>自然の法則</strong>これを知らずに食生活を送りつづけると<strong>未病</strong>を引き起こしてしまいます。

カロリーを気にすることも大切ですが、
冬に夏野菜のサラダを食べてカラダを冷やすといったような旬を無視する行為は、
より痩せにくく、冷え性を助長させてしまうので危険です。

この場合、野菜をとるときは体を温める食品＝冬野菜をとることが大切なのですね。
実際にダイエットの相談にこられる方のほとんどが、サラダなどのカロリーの低い食品にこだわりすぎていますので、少量の唐辛子や生姜と組み合わせることで体重が落ちたという方が大勢いるんですよ。


<h4>「おいしさ」は「やさしさ」を生む</h4>

<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070301-03.jpg" alt="家族団らん" />

食べるという行為は、エネルギーや栄養を摂取するというだけの目的ではなく、
五感を養うという大切な役目があります。

おいしそうな料理を見ると食欲が湧き（視覚）、
おいしい匂いが消化液を分泌させるので（嗅覚）、栄養をカラダ中に運ぶことができます。
家族やお友達との会話を楽しむ、コミュニケーションの場でもあり（聴覚）、
お箸の持ち方などの礼儀作法も学びます（触覚）。
この全てがそろって、はじめておいしい（味覚）と感じることができるのですね。

味のわからない人は、人のハートもわからないといいます。
周りの目が気にならず、
自然や人を平気で傷つけることができてしまう世の中には、もうこりごりです。

しかし、いじめ問題にしてもいえますが、
無神経、無関心なこどもたちには罪はありません。
この五感を大切にしない社会を作ってしまった大人たちに責任はあると思うのです。

次世代につなげていくためにも、
本来の<strong>おいしい食事</strong>を提供し続けていくことがもっとも大切なのですね。

「おいしい」顔を思い浮かべながら　ね。


食をデザインdaisai 暖彩　小野槇玲]]>
      
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   <title>Vol.1　食選力を身につける</title>
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   <published>2007-02-20T07:55:25Z</published>
   <updated>2007-08-06T08:08:48Z</updated>
   
   <summary>みなさんこんにちは。フードプロデューサーの小野槇玲です。 栄養士、薬膳コーディネ...</summary>
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   <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/">
      <![CDATA[みなさんこんにちは。フードプロデューサーの小野槇玲です。
栄養士、薬膳コーディネーター、フードプロデューサーという仕事を通してきて「食べること」について一人でも多くの方に知っておいてもらいたいことがたくさんあります。

これから定期的に、「グルメリア神戸」から情報を発信していきますので、ぜひお見逃しのないよう、お付き合いくださいね。
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070201-00.jpg" alt="フードプロデューサー小野槇玲"/>

<h4>食べること</h4>

さて、冒頭にでてきました「食べること」について。最近では、本当にたくさんの情報が流れていますから、その中から「選ぶこと」を日常ではされていると思います。

「今日のお昼は何を食べようか。」
「新しくできた話題のお店はおいしかったね～。」
「○○を毎日食べると痩せるらしいよ！」

これはいったい何を基準に選んでいるのでしょうか。

おいしいから？好きだから？安いから？
カラダに良いという情報をテレビで知ったから？


じつは私、栄養士という職業でありながら、カラダが弱く仕事をたびたび休まなければならない時期がありました。いつもよりほんのちょっと無理をするというだけで、発熱するのです。仕事に穴を空け、同僚に迷惑をかけ、上司に睨まれ、家族に心配をかけ、医療費は莫大な量になり・・・そしてカラダだけでなく、精神的にもどんどん弱っていきました。本当にお恥ずかしい話ですが。

ここでなぜ、わたしが過去の不養生を暴露しているかというと、健康を失うことは自分だけの問題ではなく、その背景にはこんなにも失うものがあるということを、認識してほしいからなのです。

健康でいるということは、家族に対する愛情の量にも比例するということになります。自分だけの問題では決してありません。

食べ物を選ぶことは、生き方を知るということ。命を保つための基本中の基本で、動物ならば教えられていなくとも本能でできてしまうことが、人間は悲しいかな、一度は学習していないとわからないのです。


<h4>薬膳の魅力</h4>

「薬膳」は健康維持に欠かせない、これからの国民の最大のテーマになると確信しています。古いものにこそ、今を変えるヒントが隠されています。

さて、その薬膳とはいったい何なのでしょう。


「栄養バランスのとれた食事が基本です」
と、日常よく耳にしますが、これは正解。

ただし、健康な人ならば　です。

だいたい、健康じゃない身体（未病）というのはバランスのとれていない状態ですから、そのバランスを崩してしまった人が、バランスのとれた食事をとったとしても変化は望めません。

もっとも、現状維持は可能かもしれませんが、食事療法というのは、薬のチカラを借りずに健康で長生きしたいから、みんな必死になって頑張るんですよね？

ちょっと想像してみてください。

左に傾いた天秤に、左右同じ重さの荷物をのせると・・・結果は同じ、左に傾いたまんまですよね。

では、その天秤のバランスをとるにはどうするか。右に多めに重量を与える、または左の重量を減らすということで問題解決しませんか。

<h4>薬膳はオーダーメイドの食事療法</h4>

薬膳はオーダーメイドの食事療法です。すべての人に良い食事という考えはなく、食べる人のカラダに合った食事を最重要視します。

たとえば「バナナ」。
エネルギー補給の即効性や、カリウムが豊富で体内の塩分（Na）を排出してくれ、免疫力を高め、しかも手軽に取れるので人気のある食品の一つですが、薬膳のバランスの考え方からいくと「寒性・潤す・降ろす」いう性質を持つので、顔が赤くカッカしていて、乾燥しているタイプにとっては「薬」となりますが、逆に冷え性でむくみのある血流の悪いタイプには向きません。
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070201-01.jpg" alt="バナナの性質" />


もうひとつ「トウガラシ」。
カプサイシンという辛味成分が代謝を促進し、血流が良くなり美肌効果があるという情報が一般的ですが、「熱性・乾燥する・昇る」という性質があるので、冷えて水太りタイプには「薬」ですが、イライラしていてめまいのするタイプはさけるべき食品です。
<img src="http://kobe.gourmeria.com/shokuiku/image/contents/20070201-02.jpg" alt="唐辛子の性質" />


<h4>カラダのバランスをとる食事</h4>

食事は１日３回毎日いただくものですから、知らず知らずのうちにカラダに変化を起こします。病院で処方していただく、いわゆる「薬」も１日３回飲むから効くんですよね。それと同じように、体調に合っているものを摂りつづければ好転するし、合ってないものを摂りつづければバランスを崩してしまいます。

嗜好で食事を決めたり、誤った健康情報にとらわれすぎると、
・・もうどうなるか予測がつきますよね。

食事療法をするうえで大切なことは、
「栄養バランスのとれた食事」をすることではなく
「カラダのバランスをとる食事」をすることです。

生きていれば何かしら不調というものがありますが、これを古来は自己治癒力や食べ物でバランスをとってきました。それが今では、何かの原因でできなくなってしまっているんですね。


自殺、殺人、感染症、戦争・・・
そんなニュースが世界中を駆けめぐります。

人間の生命力自体が欠如してしまっている、そんな世の中。

食べることが生命の源。
健康でいることが大好きなひとへの愛情です。

だからみんなで、食育はじめましょう！


食をデザインdansai暖彩
小野　槇玲]]>
      
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